アユタヤ銀行(Krungsri)を利用した携帯電話のTop-up

前回に続き、タイのアユタヤ銀行(Krungsri)ネタです。今回は、Krungsri Onlineを使った携帯電話料金のTop-up(料金チャージ)のやり方をご紹介します。

 

Krungsri Onlineでは、何か処理をする場合の最終認証PWは、携帯SMSへのOTPを利用するケースが多いです。おそらくこれはタイの他の金融機関でも同様でしょう。

したがって、タイでネットバンク等を使うのであれば、タイの携帯電話を持つことが欠かせません。タイでは、プリペイド型携帯も使い勝手が良いので、その場合は、携帯電話料金のTop-upという作業が必要になります。

 

手続き自体は、以下のとおり非常に簡単です。

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  • 「Payment」→「Select Biller Category」をクリック ※上記画面が表示される。
  • 「Select Biller Category」で「Topup:Mobile&Other」を選択
  • 「Select Biller」で該当の携帯キャリアを選択 ※今回はDTAC TOP-UPを選択
  • 「Pay Amount(Baht)」で、チャージしたい金額を選択
  • 「Mobile Number」にチャージする携帯の番号を入力
  • 最下部の「Submit」をクリック
  • 登録済み携帯のSMSに送られてくる6桁OTPを次画面で入力し、「Comfirm」をクリックすれば完了
  • さらに次画面で「Save as my favorite」をクリックすれば、支払先登録ができて次回から便利になる

 

以前は、携帯電話料金のTop-upは、現地でのショップやコンビニ等での手続きや各キャリアのアプリ内でのクレカ支払のみだったように思いますが、いつの間にやら、ネットバンクから直接支払手続きができるようになっています。

この機能を使えば、現地にいる間はもちろんのこと、現地を離れている際も、携帯電話へのTop-upが可能で、タイの携帯を維持し続けることが可能になるということ。

 

ちなみにタイのプリペイド型携帯は、常に有効期限がありますが、Top-upをすれば、期限を延長し続けることができます。また、アプリ等で手続きが可能な有料延長サービスを使えば、いずれのキャリアでも、THB 15程度で、180日の延長処理ができるようです。

他国と比べ、この維持費用は格安ですね。